「ありがちな曲」は、むしろ良い

作曲初心者は「ありがちな曲」しか作れない自分を悪く捉えてしまう/ハーモニー感覚を磨くために「定番のコード進行」を積極的に活用しましょう/作詞のレベルアップにおすすめの一冊
内山敦支 2024.09.30
読者限定

こんにちは。作曲の先生として活動する内山敦支です。前回から始まったこちらのニュースレター、早速たくさんの方にご登録いただき、嬉しく思うと同時に驚いております。

こちらのニュースレターでは、ポップス・ロックの作曲を対象として、作曲の技術面およびマインド面に関する解説、また作曲に役立つ情報などをマルチトピックのスタイルでバランスよく記事にしていきます。

「ありがちな曲になってしまう」という悩み

この記事は無料で続きを読めます

続きは、5524文字あります。
  • 定番のコード進行の有用性
  • 今日の一冊
  • 編集後記

すでに登録された方はこちら

読者限定
いまいちなメロディのチェックポイントとそれを回避するヒント
読者限定
メロディ作りの感覚を磨くためにやるべきこと
読者限定
ワンランク上のメロディ作り:メロディが持つリズムについて理解を深める
読者限定
コード進行の理解を深める「度数読み」
読者限定
【初心者向け】メロディ分析ではここを見よう
読者限定
構造を理解すればもうコードは怖くない
読者限定
「音楽をたくさん聴くこと」は作曲の強みになる
読者限定
「どこかで聴いたことがあるメロディ」問題への対処法