コード進行の理解を深める「度数読み」

度数読みによってコード進行の骨格が見える
内山敦支 2025.03.14
読者限定

内山です。

コードやコード進行についての対応力を高めるためにそれらの構造を理解することが大切だという話は以前のニュースレターでもお伝えしていましたが、今回は中でも特にコード進行の組み立てに対して効果を発揮する「度数読み」について少し詳しく整理してみます。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、3379文字あります。
  • キーの特定
  • 度数読みの実施
  • セブンス版のダイアトニックコードへの対処
  • まとめ:共通するひとつの尺度を持つことができる
  • コード勉強会のお知らせ

すでに登録された方はこちら

読者限定
ディミニッシュコードの詳細:初心者にもおすすめできる二つの使いどころ
読者限定
作曲初心者が見落としがちな「コードを切り替えるタイミング」について
読者限定
同主調マイナーからコードを借りる技法
読者限定
メロディの質を高める「始め方」の概念
読者限定
分数コードの詳細や活用法など
読者限定
メロディに対するコードづけの深掘り
読者限定
作曲初心者が知っておくべき音楽理論とその学習順
読者限定
マイナーキーの仕組みと活用法(メジャーとの比較)