コードに強くなる「度数読み」:おすすめのやり方
コード進行を構造によって解釈する「度数読み」をやるときのおすすめについて
内山敦支
2025.08.15
読者限定
コードをより柔軟に扱えるようになるためにはコード進行を構造的に解釈できると望ましく、 その感覚を養うために私は、 いろいろなコード進行をダイアトニックコードの度数によって読み解く「コード進行の度数読み」に取り組むことをおすすめしています。
例えば「キー=Cメジャー」のコード進行があった場合、まず「Cメジャーダイアトニックコード」を明らかにして、扱われているコードをそれと照らし合わせながら度数に置き換えていくことで度数読みをすることができます(以下例)。